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カートの使い方とマナー:安全な運転と停車位置

ゴルフカートの基本的な使い方と安全マナーを解説。運転方法、停車位置の考え方、やりがちなNG行為を初心者向けにわかりやすく紹介します。

ゴルスコ編集部
GOLSCO Editorial
2026年5月28日5分で読めます
#カート#マナー
この記事のポイント
  • ゴルフカートは「自走式」と「リモコン式(電磁誘導)」の2種類がある
  • カートの停車位置は「次に向かう方向」を意識するのが鉄則
  • フェアウェイ乗り入れ可のコースでも、濡れた芝やグリーン周辺は進入禁止
  • カート事故は毎年発生。発進前の安全確認が最も重要

カートは操作より、安全とマナー


ゴルフカートはほとんどのゴルフ場で使いますが、初めてだと「どうやって動かすの?」「どこに停めればいいの?」と戸惑うものです。操作そのものはシンプルなので、覚えておきたいのはむしろ安全面とマナー面のポイントです。

カートの種類


自走式カート

ドライバー(運転者)がハンドルを操作して走行するタイプ。アクセルペダルとブレーキペダルがあり、普通の車のような操作感です。

  • メリット: 好きな場所に自由に移動できる
  • デメリット: 運転担当が必要。フェアウェイ乗り入れ不可のコースではカート道のみ走行

リモコン式(電磁誘導)カート

カート道に埋め込まれた電磁誘導線に沿って自動走行するタイプ。リモコンで発進・停止を操作します。

  • メリット: 運転不要。全員がプレーに集中できる
  • デメリット: カート道しか走れない。停車位置の自由度が低い
約70%
リモコン式カート導入率
日本のゴルフ場ではリモコン式(電磁誘導)カートの導入が主流です

カートの基本操作


1

乗車前の確認

全員が乗車し、荷物やクラブが安全に固定されていることを確認。手や足がカートの外にはみ出していないかチェック。

2

発進

自走式: ブレーキを離してからアクセルをゆっくり踏む。リモコン式: リモコンの「発進」ボタンを押す。

3

走行中

スピードは徐行が基本。カーブや下り坂では特に注意。走行中の乗り降りは絶対にNG。

4

停車

自走式: ブレーキをしっかり踏んでパーキングブレーキをかける。リモコン式: 「停止」ボタンを押す。

飲酒運転は禁止

昼食時にアルコールを飲んだ場合、後半のカート運転は他の同伴者に任せましょう。ゴルフカートも車両の一種であり、飲酒運転は危険です。

停車位置の考え方


カートの停車位置は、プレーの効率とコース保護の両面で意外と重要です。

基本原則:「次に向かう方向」に停める

シーン正しい停車位置
フェアウェイのショットボール位置の横〜やや先(グリーン方向)
グリーン周辺グリーンの横〜次のティーグラウンド方向
ティーグラウンド邪魔にならない場所で待機
こうなりがち
ボールの手前に停めて、ショット後にカートまで戻ってから前進
おすすめ
ボールのやや先に停めて、ショット後すぐ乗車して次に進める

グリーン周辺の停車位置

グリーン周りの停車位置は特に気を配りたいところです。

  • グリーンの手前に停めない: 後続の組がグリーンを見たときに、カートが邪魔になる
  • 次のティーグラウンド方向に停める: 全員がカップインしたら、すぐ次のホールに移動できる
  • グリーンの近くに寄りすぎない: 芝を傷めないよう、ある程度の距離を保つ

フェアウェイ乗り入れのルール


一部のコースではカートのフェアウェイ乗り入れが認められています。

乗り入れ可のコースでの注意点

  • グリーンから30ヤード以内は進入禁止(コースにより異なる)
  • ティーグラウンドには乗り入れない
  • バンカー周辺には近づかない
  • 雨の日や芝が湿っている日は乗り入れ禁止になることがある
  • ロープや杭で仕切られたエリアは進入禁止
乗り入れ可でもカート道走行がスマート

フェアウェイ乗り入れ可でも、できるだけカート道を走行するのがコースへの配慮。フェアウェイを走るのは、ボールの近くに行くときだけにしましょう。

やりがちなNG行為


安全面のNG

  • 走行中の乗り降り: 転倒・巻き込み事故の原因
  • 急発進・急ブレーキ: 同乗者が投げ出される危険
  • 下り坂でのスピードの出しすぎ: ブレーキが効かなくなる
  • カートの定員超過: 4人乗りカートに5人乗るのはNG

マナー面のNG

  • 他の組のプレー中にカートを動かす: エンジン音やカート音が気になる
  • カート道にボールが乗っている場所で停車: 後続の組の通行を妨げる
  • カートに座ったまま同伴者のプレーを見ない: 一緒にプレーを楽しむ姿勢が大切

カート内での便利な使い方


設備活用法
スコアカードホルダースコアカードと鉛筆を挟んでおく
ドリンクホルダー飲み物を入れておく。こぼさないよう蓋付き推奨
クラブホルダー(後部)使用中のクラブを一時的に立てかけておける
GPS画面(付いている場合)残り距離の確認に便利

まとめ


カートの操作そのものは簡単ですが、大事なのは安全とマナーへの配慮です。発進前に全員の乗車と安全を確認し、停車は「次に向かう方向」を意識する。グリーン周辺は次のティー方向に停め、フェアウェイ乗り入れは芝の状態を見ながら最小限に。そして走行中の乗り降りだけは、絶対にしないこと。

カートの使い方がスムーズだと、プレーのテンポも良くなります。安全第一で、快適なラウンドを楽しみましょう。

参考文献・データについて


本記事のカート利用マナーは日本のゴルフ場における一般的な慣例に基づいています。フェアウェイ乗り入れのルールや停車位置の規定はコースによって異なりますので、プレー前にコースのローカルルールをご確認ください。


ゴルスコ編集部

ゴルフスコア分析アプリ「ゴルスコ」の編集部です。データとスタッツに基づいたゴルフ上達のヒントをお届けします。

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