ゴルファー向けライフスタイルReading

家族でゴルフを楽しむ方法:キッズゴルフ入門

家族でゴルフを楽しむためのガイド。子どもにゴルフを始めさせる適齢期、キッズ向けの練習方法、家族で回れるコースの選び方を解説します。

ゴルスコ編集部
GOLSCO Editorial
2026年8月12日5分で読めます
#家族#キッズ
この記事のポイント
  • ゴルフは家族全員で楽しめる数少ないスポーツ。世代を超えて一緒にプレーできる
  • 子どものゴルフ開始は6〜8歳が目安。まずは遊び感覚で始めることが大切
  • ショートコースやパターゴルフから始めると、子どもも楽しみながらゴルフに親しめる
  • 親が教える際は「楽しさ優先」。技術指導は専門のジュニアスクールに任せるのが正解

家族でゴルフは最高の共通の趣味

ゴルフは、子どもから祖父母まで同じフィールドで一緒に楽しめる、数少ないスポーツです。年齢や体力の差はティーの選択で埋められるので、誰もが自分のペースで回れます。

一緒にコースを歩く時間そのものが家族の思い出になりますし、マナーや礼儀、順番を待つ忍耐力といったことも、ゴルフを通じて自然と身についていきます。「家族の共通の趣味が欲しい」と考えているなら、ゴルフは有力な候補です。


子どもにゴルフを始めさせる時期

1

6〜8歳:遊び感覚で始める

この年齢は、スイングの基本動作を覚え始められる時期。ただし「教える」というより「遊ぶ」感覚が大切。パターゴルフやプラスチックのクラブでのボール遊びから始めましょう。

2

9〜12歳:本格的にスタート

ジュニア用のクラブを使い、基本的なスイングを練習。ルールやマナーも理解できる年齢。ジュニアスクールへの入会を検討する良いタイミング。

3

13歳以降:競技も視野に

体力がつき、大人と同じコースでプレーできるように。競技志向の子どもにはジュニア大会への参加もおすすめ。

強制しないことが最も大切

子どもがゴルフを嫌いになる最大の原因は「親に強制される」こと。子どもが興味を持つのを待ち、楽しいと感じている限り続けさせるのが長続きの秘訣です。


家族でゴルフを楽しむステップ

1

パターゴルフ・ミニゴルフから始める

観光地にあるパターゴルフやミニゴルフは、小さな子どもでも楽しめるゴルフの入り口。ルールもシンプルで、ゲーム感覚で楽しめます。ここでゴルフの「穴にボールを入れる」楽しさを体感させましょう。

2

練習場でのボール打ち体験

打ちっぱなし練習場でボールを打つ体験を。ジュニア用のクラブをレンタルできる練習場も増えています。最初は50ヤード先のネットに当てることを目標に。当たった時の喜びがゴルフへの興味を育てます。

3

ショートコースに挑戦

パー3のショートコースなら、子どもでも18ホール回れます。初めてのコースデビューはショートコースがおすすめ。本格的なコースへのステップアップがスムーズです。

4

本コースでのファミリーラウンド

子どもがショートコースを楽しめるようになったら、いよいよ本コースへ。ファミリー向けのプランがあるコースを選び、前の組から遠いスタート枠を予約するのがコツ。


子ども向けクラブの選び方

身長クラブセットの目安
100〜120cmパター+7番アイアン相当の2本セット
120〜140cmパター+7I+PW+ドライバーの4本セット
140〜155cmハーフセット(7本程度)
155cm以上レディースやジュニア用フルセット
最初は中古で十分

子どもは成長が早く、1〜2年でクラブが合わなくなります。最初は中古ショップやフリマアプリで手頃なジュニアセットを入手するのが経済的。ゴルフにハマったら、体に合った新品を購入しましょう。


親が教える際のNG行動

親が我が子に教えるとき、いちばんやりがちなのが技術の細かい指導です。「肘が曲がってる」「腰が回ってない」と大人と同じ調子で言ってしまうと、楽しさが一気に消えてしまいます。基本的なグリップとアドレスだけ伝えたら、あとは自由に打たせてあげましょう。

結果にこだわりすぎないことも大切です。「なんでOBばかり打つの」は禁句。子どもはボールが飛ぶだけで楽しいものです。スコアや結果より、コースを歩く時間や自然の中で過ごす体験を一緒に味わってください。集中力も長くは続かないので、練習場なら30分、ショートコースなら9ホールを目安に、「もっとやりたい」と言うまで待つくらいがちょうどいいでしょう。

こうなりがち
親が技術を細かく指導 → 子どもが「ゴルフは楽しくない」
おすすめ
親は見守り+褒める → 子どもが「また行きたい!」

家族で楽しめるコースの選び方

コース選びは、子ども料金の設定があるファミリープラン対応のところが安心です。ショートコース併設なら、親は本コース、子どもはショートコースという分け方もできます。アップダウンの少ないフラットなコースは子どもでも歩きやすく、レストランや休憩スペースが充実していれば途中でひと休みも取りやすい。混雑する時間帯を避けて平日や早朝を選べば、後ろの組を気にせずのんびり回れます。


ジュニアスクールの活用

技術指導は、思い切って専門家に任せるのが一番です。ジュニアスクールなら同年代の仲間と楽しみながら基本を学べます。コースでの実践が組み込まれたゴルフ場併設のスクール、天候に左右されず冬でも通えるインドア施設、集中的に伸ばしたいならプロのマンツーマンレッスンと、目的に合わせて選べます。


まとめ

ゴルフは、家族の共通の趣味になりうる数少ないスポーツです。子どもには6〜8歳ごろから遊び感覚で始めさせ、パターゴルフ、練習場、ショートコース、本コースと段階を追っていくのが無理のない流れ。大事なのは強制しないこと、そして親は技術指導に踏み込まず楽しさ優先で見守ることです。

技術はジュニアスクールに任せ、クラブは成長が早いうちは中古で十分。まずは「また行きたい」と子どもに思ってもらうことが、いちばんの近道になります。


参考文献・データについて

本記事のキッズゴルフに関する情報は、一般的なジュニアゴルフ教育の知見と実践例に基づいています。


ゴルスコ編集部

ゴルフスコア分析アプリ「ゴルスコ」の編集部です。データとスタッツに基づいたゴルフ上達のヒントをお届けします。

関連記事

ゴルファーの健康管理ガイド:長くゴルフを楽しむために

ゴルファーの健康管理ガイド:長くゴルフを楽しむために

ゴルフを長く楽しむための総合的な健康管理ガイド。栄養、睡眠、体のケア、メンタルヘルスまで、ゴルファーに必要な健康知識を網羅的に解説します。

ゴルフ旅行の予算ガイド:賢くコストを抑える方法

ゴルフ旅行の予算ガイド:賢くコストを抑える方法

ゴルフ旅行の予算を賢く管理するためのガイド。費目別の相場、節約テクニック、コスパの良い旅行プランの立て方を詳しく解説します。

九州ゴルフ旅行ガイド:温泉とゴルフの贅沢旅

九州ゴルフ旅行ガイド:温泉とゴルフの贅沢旅

九州でのゴルフ旅行を計画するためのガイド。温泉とゴルフを組み合わせた贅沢な旅の楽しみ方、おすすめエリア、モデルプランを紹介します。

海外ゴルフ旅行の基本:持ち物・保険・マナーの違い

海外ゴルフ旅行の基本:持ち物・保険・マナーの違い

海外でゴルフ旅行を楽しむための基本ガイド。持ち物の準備、ゴルフ保険、海外のゴルフマナーの違い、人気の渡航先別のポイントを解説します。

関西ゴルフ旅行ガイド:名門コースと穴場

関西ゴルフ旅行ガイド:名門コースと穴場

関西エリアのゴルフ旅行ガイド。名門コースの楽しみ方、穴場コースの紹介、グルメと組み合わせた旅行プランの立て方を解説します。

沖縄ゴルフ旅行ガイド:リゾートゴルフの楽しみ方

沖縄ゴルフ旅行ガイド:リゾートゴルフの楽しみ方

沖縄でのリゾートゴルフ旅行を計画するためのガイド。ベストシーズン、おすすめコース、旅行プランの立て方、ゴルフ以外の楽しみ方も合わせて紹介します。