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グリップの太さと素材の選び方

ゴルフクラブのグリップ選びを太さ・素材・硬さの観点から解説。グリップ交換の効果と、自分に合ったグリップの見つけ方を紹介します。

ゴルスコ編集部
GOLSCO Editorial
2026年7月19日4分で読めます
#グリップ#サイズ
この記事のポイント
  • グリップ交換はコスパ最強のチューニング。1本500〜1000円で効果あり
  • 太すぎると手首が使えずスライス、細すぎるとフックしやすい
  • ラバー(ゴム)が万能。コード入りは雨に強いが硬い
  • グリップは消耗品。40ラウンドまたは1年で交換が目安

安く、それでいて効くのがグリップ交換


グリップは、毎ショットで必ず体が触れる唯一のパーツです。それなのに、買ったときのまま何年も使い続けている人は少なくありません。

硬くなったグリップは滑りやすく、つい強く握ってしまいます。その力みがスイングを崩す。1本500〜1000円で握りの感触が変わることを思えば、グリップ交換はかなり割のいい改善策です。

500〜1000円
グリップ1本の交換コスト
グリップ代のみでこの価格。14本全部替えても7,000〜14,000円。ショップに頼むと工賃込みで1本1000〜2000円だが、新しいクラブを買うより遥かにコスパが良い

グリップの太さ:4サイズの違い


サイズコア径目安(インチ)特徴向いている人
アンダーサイズ〜.580手首が使いやすい。つかまりが良い手が小さい、女性
スタンダード.600万能。ほとんどのゴルファーに合う標準的な手の大きさ
ミッドサイズ.620手首の動きを抑える。安定性が上がる手が大きい、力みやすい人
オーバーサイズ.640〜手首をほぼロックする関節に痛みがある人

太さの選び方の基本ルール

中指の先端が親指の付け根に軽く触れる太さが目安です。ギュッと握ったときに中指が親指に食い込むなら太すぎ、まったく届かないなら細すぎ。

太いグリップのメリットが注目されている

近年、プロでもミッドサイズやオーバーサイズを使う選手が増えています。手首の余計な動きを抑えて方向性が安定するためです。力みやすい人は、一度太めのグリップを試してみる価値があります。

素材の種類


素材特徴向いている人
ラバー(ゴム)柔らかく、万能。最もポピュラー全ゴルファー
コード(糸入り)硬めで雨に強い。グリップ力が高い手汗が多い人、雨の日が多い人
エラストマー超ソフト。衝撃吸収が良い関節に痛みがある人、シニア
レザー(革)伝統的な打感。高級感があるフィーリング重視の上級者
こうなりがち
グリップの素材を気にせず、見た目だけで選ぶ
おすすめ
自分のプレー環境(手汗、天候)とフィーリングに合わせて素材を選ぶ

グリップの劣化サイン


劣化のサインはいくつかあります。いちばん分かりやすいのは表面がツルツルになること。新品時のざらつきが消えたら替えどきです。指で押して弾力がなくなっていたら、紫外線や経年で硬化しているサイン。ひび割れや変色が見た目で分かるなら、性能はかなり落ちています。新品なら多少の雨でも食いつくので、雨の日にやけに滑ると感じ始めたときも交換の合図です。

パターグリップは別世界


パターのグリップは、アイアンやウッドとはまったく別の考え方で選びます。主流は太めで、手首の動きを抑えてストロークを安定させる狙いです。SuperStrokeのような極太タイプは3パット防止に効きますし、形状も丸型・四角型・テーパーなしとさまざま。太さを変えるだけでパット数が2〜3打減ることも珍しくありません。

まとめ


グリップは地味ですが、握りを通じてスコアに直結するパーツです。消耗品と割り切って、40ラウンドか1年を目安に交換しましょう。太さは、中指の先が親指の付け根に軽く触れるくらいが目安です。

素材は万能なラバーを基本に、手汗が多い人はコード入りを。力みやすい人は太めを試す価値がありますし、パターは太めのグリップが3パット防止に効きます。

参考文献・データについて


本記事のグリップサイズの目安は一般的なフィッティング基準に基づいています。

  1. Golf Pride「Swing Grip Size Guide」 golfpride.com
  2. SuperStroke「Grip Selector」 superstrokeusa.com

ゴルスコ編集部

ゴルフスコア分析アプリ「ゴルスコ」の編集部です。データとスタッツに基づいたゴルフ上達のヒントをお届けします。

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